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New Pixie G3を検証!

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pixie_logo7.png




40ピース→60ピースへと1.5倍になった新型G3の実力を検証しました。

ちなみに20ピース増えたのはホワイト系が10ピースとブルー系が10ピースです。

Pixie G2 PROオリジナルLEDとの比較はこのような感じになっています。




Pixie g2 vs g3





ホワイト系とブルー系が2倍になりましたのでかなりの照度アップとなりPAR値も増加しています。

注目すべきはUVとバイオレットの比率を逆転させましたのでG3では420nm Violetが強化されており

ストロベリーショートケーキなどに効果的でさらなる色揚がりが期待できるようになりました。


全点灯時では超浅場サンゴに照準を合わせていますので深場系やLPSであればCh-2のホワイトを

絞り込んでいけばベストな波長になるよう設計されていますので迷うことなくプログラムを設定することが

出来るようになりました。


それではいつものようにPixie G3スペクトルの測定結果を発表します。




CH-1 ブルー・シアンチャンネル(475nm ブルー+500nm シアン)

Pixie G3 ch1 Blue_ Cyan
Pixie G3 Ch1




ピーク波長は472nmとブルーの値がやや低めになっていました。

シアンの方は515nm辺りでしょうか? 

こちらはかなり高めになっており、どちらかと言うとグリーンに近いようで色合い的にはちょうど中間の

シアンになっています。

やや物足りなさを感じますが525nmグリーンよりかはずっとマシですね。

475nmブルーを同じチャンネルに入れておいて正解でした。

ピンクや赤系サンゴの色揚がりに期待が持てるチャンネルとなっています。






CH-2 ホワイトチャンネル(12000k ピュアホワイト+4200k ワームホワイト+660nm ディープレッド)

Pixie G3 Ch2 White_Red
Pixie G3 Ch2




14ピースのピュアホワイトに5ピースのワームホワイト、それにディープレッドが加わった計20ピースで

構成されたホワイトチャンネルです。

全体の1/3を占める量はハンパなく明るいPixieに生まれ変わりました。


これまでの経験から、サンゴには見た目の明るさよりもPAR値の大きさを重視するようにしていましたが、

どうしてもメタハラやT5の感覚で「照度」というものを重視されるユーザー様が多いのでそのリクエストに

お応えしてホワイトを増やしたというのが本音です。

たぶん一般的な考えとしては昔の名残で見た目が明るければ安心なのでしょうね(笑)

メタハラやT5などは明るさが全てですが、単波長で組み合わせるシステムLEDは良いとこ取りしてますので

明るさはあまり必要無いのですが・・・。

だけど観賞ということを考えればある程度の照度と色合いは必要不可欠なのかも知れませんね。

そう言った意味において今回の変更は最強のスペクトルと照度を持ち合わせた夢のようなライティング

を実現したと言えるのではないでしょうか?






CH-3 UVチャンネル(395nm ウルトラバイオレット+420nm バイオレット)

Pixie G3 ch3 UV_Violet
Pixie G3 Ch3




G3タイプからはUVを減らしバイオレットを増やしました。

理由としましてはオージーサンゴを始めとする浅場サンゴに効果的だからです。

特にストロベリーのシアン増強にとても効果的です。


UVが強いとサンゴは蛍光グリーンへ偏りがちになりますので全体のバランスを考えた結果がUV<Violet

となったわけであります。







CH-4 ブルーチャンネル(440nm ディープブルー+460nm ブルー)

Oixie G3 ch4 Deep Blue
Pixie G3 Ch4




このチャンネルも全体の1/3を占め、マリンアクアには必要不可欠な色合いと波長が揃っています。

ソフトコーラルやLPSの蛍光色を引き立たせるディープブルーを利かせた深い色合いのブルーです。

ホワイト系LEDのピーク波長である450nmを避けた440nmと460nmを採用することでブルーの領域に

幅を持たせることが出来ましたので全点灯時において非常に理想的なスペクトルになりました。


その全点灯時のスペクトルがこちら ↓



チャンネル・オール(100%)

Pixie G3 All 30cm




400~500nmぐらいまでの波長が非常によく出ていますが、1/3を占めるホワイトチャンネルを絞り込めば

もっとえげつない凄い感じのスペクトルが現れます。

それはまた後日に続報としてお届けさせて頂きたいと思います。


ともあれ改良された新型の制御基板のもと、完全復活を果たしたPixie G3が完成したことによりこれまで

ご迷惑をお掛けしておりましたユーザー様へ恩返し出来るようパーツを整え準備していきます。


あと、Pixie G3の完成を機に明日から過去最大割引きとなる10%OFFのクーポンも発行させて頂きます。

この機会をお見逃すことなく是非ご利用下さいますようお願い申し上げます。






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2017-05-19 : Lumini : コメント : 18 : トラックバック : 0
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非公開コメント

Pixie
Pixie シリーズのPAR値は照明から何センチの所で測定された
データでしょうか?
2017-05-19 20:52 : Oz URL : 編集
Ozさん

こんばんは~♪
計測は全て離隔30㎝の中央となっております。
明記を忘れており、たいへん失礼いたしました。
2017-05-19 20:57 : J.タナカ URL : 編集
No title
欲しくなって来たw
2017-05-19 22:58 : musashi URL : 編集
musashiさん

こんばんは~♪
いつもありがとうございます。
弊社商品のほぼ全てのラインナップをご購入頂いており、もう完璧なライティングマスターと呼ばせて頂きます。

今回のPixie G3は本当にオススメの製品です。
ぜひご検討ください。って、照明だけでいったい何台あるんですか?
たぶん水槽より多い気が…(笑)
2017-05-19 23:17 : J.タナカ URL : 編集
No title
ははは・・・
水槽は 今は 10台ですよ
自宅に 2台 倉庫改に 8台です(オヤジ用)
使わなくなったのは オヤジに あげてます
私の アクアリウム歴20年を はるかに超える50年くらいやってます
ハマクマノミを 繁殖させた先駆者ですよ。大昔(小学生の時)
オヤジが新聞に載ったり 水族館の人が弟子入りしたりしてました
もうすぐ あっちの世界に行きそうですがw
2017-05-20 18:44 : musashi URL : 編集
musashiさん

こんばんは~♪
オー・マイ・ガー!
どんだけぇ~~って感じですね。
お父様のアクア暦って半世紀じゃないですか!
と言う私も考えてみれば40年近いかも…(笑)

私は30年ぐらい前にレッドダイヤモンドの繁殖に成功して雑誌に取り上げられました。
当時としては珍しかったという武勇伝が懐かしいです。
2017-05-20 22:51 : J.タナカ URL : 編集
No title
一度、実際に測定されてる画像をブログに載せて
頂きたいです。
次期G3モデルでも構いませんが…
ご検討の程宜しくお願いします。
2017-05-26 14:52 : Oz URL : 編集
Ozさん

こんにちは~♪
測定している画像をアップする意味って何かあるのでしょうか?
意図が分ればやってみますが…(汗;
真っ暗闇で測定していますから照明の光だけで何も写らないと思いますよ。
2017-05-26 17:54 : J.タナカ URL : 編集
気になったので
他の方のブログでPSEや電波法の事を目にしたのですが本当に取得されていないのでしょうか?
2017-05-27 15:57 : ダイキ URL : 編集
Re:気になったので
ダイキさん

こんばんは~♪
初期型のPixieは確かにそのまま入荷していましたのでPSEに関しては未確認でした。
たいへん申し訳ございません。
その後すぐに弊社の要求を満たしたG2へ変更させて頂いた際にPSEを取得しております。
電波法に関しましても同様で、現行品ではパッケージボックスにも記されております。

なお、これは私感ですが一ユーザー様がPPFD測定装置を持っている事自体にとても違和感を覚えました。
おそらく背後に…
2017-05-27 18:30 : J.タナカ URL : 編集
No title
オージーのミドリイシマニアさんでしたら照度計、PPFD測定装置は持ってる方いますよ。私は照度計だけですが… それだけ光には気を配ってますね。
2017-05-27 23:58 : Oz URL : 編集
Ozさん

お早うございます。
そうなんですね、たいへん失礼しました。
PPFD測定器はオージーサンゴを扱ってるショップさんですら持っておられず、私の知る限りこの業界ではあのお方ぐらいかと…(笑)

ところで測定中の画像をご要望頂いた件ですが、今後の参考にしたいので意図を教えて頂けないでしょうか?
2017-05-28 10:04 : J.タナカ URL : 編集
No title
G3購入検討中でして
PPFD測定結果を示す写真が見たいだけです
何故かというとスペクトル測定のグラフは公開されてるのにPPFDのデータは出てきてないので…
簡単に言うと他のユーザーさんブログで書いてたようにPPFDの値が疑わしく購入する際、不安に感じました。
2017-05-28 19:08 : Oz URL : 編集
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2017-05-29 08:36 : : 編集
素人的な質問で申し訳ないですが全点灯時に30センチの距離で2万ルクスって暗くないですかね?
宜しくお願い致します。
2017-05-30 19:11 : 宙 URL : 編集
宙さん

こんばんは~♪
チャンネル3や4をご覧ください。
青色や可視光ギリギリのUVなどが多くなっていますので照度はあまり出ません。
極端に言いますと白色が多いと明るくなります。
ヒトが感じるものとサンゴが必要とするものは異なると言うことを覚えておいてください。
2017-05-30 20:54 : J.タナカ URL : 編集
ご回答ありがとうございます。
やはり昔の考えなのかミドリイシには数万ルクスくらい必要だと思っていました。
夏の海で測定すると10万ルクスを超えるというのを見た記憶があります。
最近は2万ルクスでも十分すぎるくらいなんですね。
2017-05-30 21:29 : 宙 URL : 編集
システムLEDライトは光の質を重視した照明ですから10万ルクス超えなら間違いなく強光阻害になるでしょうね

ちなみに簡易照度計なら1.5倍ぐらいは上がると思います。
2017-05-30 22:11 : J.タナカ URL : 編集
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