製品の最新情報やアクアリウム全般に関する記事を取り上げています。

ATLANTIK その2

4e8aafdd2d0c285a375b43a4e7a76537.jpg


410と420nmのピーク波長を持つ2種類の白色LED

533754_560455007347148_214293944_n.jpg
タブレットでコントロール&設定可能なATLANTIK V2

前回記事の続報です。

日本では日亜、米国ではCREE社に代表される汎用の白色LEDは主に450nm付近の波長がピークになっているものがほとんどです。
アクア用のLEDライトもほとんどがこのタイプですのでサンゴや水草などが光合成に必要な受光容体はこのようになっています。

Chlorophyll-a-spectrum-corals.jpg

この中でも特にクロロフィルaは光合成に必要不可欠な葉緑色素であり『生きている』藻類量の目安とされています。
またサンゴの色素保有量と骨格成長はほぼ比例していることが東大大学院の研究結果において確認されています。

この事から汎用の白色LEDだけではこのクロロフィルaが必要としている波長を得ることが

出来ませんので水草なら次第に色落ちし、サンゴであれば間違い

なく褐虫藻が減退し白化
していきます。

見た目だけで青色LED(通常は470nm付近)や藍色(通称ロイヤルブルー/通常は450nm付近)を追加してもクロロフィルaに必要な波長は得らません。

蛍光灯やHQIランプ(メタルハライド)には少なからずともクロロフィルaが光合成するための必要な波長が含まれていますので、光量と環境さえ間違えなければ問題なく育成は可能でしょう。
それでも水草やサンゴは数多くの種類がありそれぞれの特徴を持った受光容体がありますので適切なスペクトルの光を選ぶ必要があります。
T5ライトなどの場合は数種類のランプを混載させることで最適な波長を得ることが出来ます。
HQIの場合ですと複数種類を混載させることが難しいのでスーパークールのようなスポットで数種類の異なった波長を使うと良い結果が得られるようです。

少し話は逸れましたが、LEDでも同様に複数種類の素子を混載させることで足りない波長を補うことが出来ます。

例えばクロロフィルaならばバイオレット420nm付近を、

カロチノイドならシアン500nm付近を加えることで基本的に必要な波長は

補えるでしょう。

ただし先にも述べた通り、水草やサンゴの種類で受光容体が変化しますのでそれぞれに合った波長を見極めて選択する必要があります。
オールマイティーと言うことであれば390~520nm位までは欠損のない波長と適度な光量が必要です。

でもちょっと待ってください。

基本的にクロロフィルaに必要な波長をLEDで補うには

400nm付近のUVや410~420nmバイオレットが必要です。

見たことある方はご存知かと思うのですが、これらの波長域は何とか可視出来るギリギリの範囲ですからものすご~~く薄暗く照度もあまり出ていません。
だからこの波長域がいくら必要でもかなりの量を使わないと満足する照度を得ることが出来ないことになります。
しかしあまり多すぎると波長的な問題でサンゴには不適で程よいバランスこそが最適だと言えます。
照度を得るためには白色LEDで稼ぐしかないわけですが、そこを頑張ってしまうとまたまた波長バランスが狂ってしまいますね。

じゃあ照度が確保できる410~420nmバイオレットを作ればいい

だけの話です。

皆さん、それって見たこと聞いたことありますか?
それでは早速私がお見せしましょう。



こちらが410nmと420nm波長ピークを持つ白色LED搭載の

Orphek ATLANTIK V2
です!

Atlantik-V2-channel-1-LED-make-up-and-spectrum-graph-.jpg

しつこいようですが、これって白色LEDだけで出ている波長ですよ!

ついでにもう1つ、赤色が入った別のチャンネルです。

Atlantik-V2-channel-4-LED-make-up-and-spectrum-graph.jpg

クロロフィルaの第2ピーク波長が出ていますね。

このチャンネル1と4を合わせるとこうなります。

Atlantik-V2-channel-1+4-LED-make-up-and-spectrum-graph.jpg

う~~ん! 見事にクロロフィルaの波長がシンクロされています。

これに残りのチャンネル2と3を加えれば全点灯となるわけですが…。

すみません。

この続きはスペック公開日となる12月1日まで今しばらくお待ちください。

led-aquarium-lighting-851x1024.jpg
深海のように青くても対象物はとても明るく白、赤、黄、緑色などコントラストが効いている!

Orphek社より

私たちには世界各国の研究者と専門家らによって構成されたOrphek開発チームがあります。
一定の研究によりサンゴの色と成長に影響力を持つクロロフィル密度に関する情報を集めた。
真実はサンゴが葉緑素なしで生き残ることができず、成長するために必要な栄養素を受け取るためにそれに依存するということです。

Orphek開発チームは生物物理学的特性のデータを基に吸収光、光合成容量、クロロフィルAなどで光合成する色素を増強する完全な光スペクトルを発見しました。
その答えは全て『ATLANTIK V2』にあります。

この革新的技術で特殊な波長ピーク(410~430nm)を持つ白色LEDを搭載している製品は世界中どこを探しても見つからないでしょう。
何故ならば、これはOrphekのオリジナル技術だからこそ。
これまでのLED照明の概念を打ち破った全く新しい技術は多くのユーザーの手によって証明されだろう。

波長と照度と日照時間の決定はユニット毎に割り当てられた独自のデジタルアドレスで252台までのATLANTIK V2のプログラミングを1台のタブレットによりワイヤレスで制御することが出来ます。

最新情報は2013年12月1日の発売日に公開します。

                                              Orphek Owner Ofir

お問い合わせ先 Orphek Japan


特設サイト  illumagic / CAD Lights / Orphek / Pacific Sun / TWINSTAR

テーマ : 海水魚
ジャンル : ペット

2013-11-15 : Orphek : コメント : 1 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

KIArttosVmbPXEx
zAPT9h <a href="http://zyjzfcmrbeps.com/">zyjzfcmrbeps</a>, [url=http://xskhosotpfdl.com/]xskhosotpfdl[/url], [link=http://rtkyfdpaabum.com/]rtkyfdpaabum[/link], http://rgjplgyctbke.com/
2015-07-26 14:46 : yivlimzbq URL : 編集
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ジュン・コーポレーション

Author:ジュン・コーポレーション
ようこそ!
最新情報をお届けしています

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: