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PixieオリジナルLEDの設定について

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弊社の実験水槽で今何を実験しているのかと言いますと、Pixie G2 PRO用に開発したオリジナルLED

についての有効性を確認しているところでありまして、理論的には完璧な波長とPAR値を実現しており

実践にて結果を出すことを目的としています。


リスタートしてから早や3ヶ月、サンゴを徐々に増やしながら様子を見ておりますが、オリジナルLEDに

変えてからは実質的にはまだ2週間ほどです。

先週末から2灯体制で臨んでおり、ようやくですがその糸口が見えてきました。


弊社の実験水槽は元々とあるショップさんのサンゴ販売専用に作られたO/F水槽でして、これを少し

リメイクして2年半ほど前に立ち上げています。




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当初は何のシステムも使用しておらず、これを見兼ねたミニミニさんのアドバイスによりZENI-NAIYO

システムを導入させて頂きました。


水槽サイズは900×450×300㎜で両サイドにフロー管が付いていおり、750×450×450㎜の濾過槽を

入れると総水量は200Lを超えています。


メインポンプは以前取り扱っていたAqua Engine製のDCポンプで、かれこれ2年目になっています。

画像の照明は今は無きAqua SANRISEのBaliluxX60という120WタイプのシステムLEDです。

その後、BaliuxX Hi-bridやAqua SunRise 60、Pacific SunのPandora Hyperion、Diuna T5

などを経由しOrphek Atlantik V2.1からV3、そしてHISEA A1など取り扱うすべての機種を

この実験水槽で試しています。

途中、一時的にillumagic X-60 SPも訳ありで使っていましたw

そうそう、MICMOLの初代Aqua Airも使っていた時期もありましたね。


もちろん現在はLumini Pixie G2(PRO仕様+オリジナルLED)の2灯体制+ルーバー付きです。




JNS001.jpg
JNS Cone-S CO-1





キマーはJNSのCO-1で、これは当初から変わらず使っていますので2年半が過ぎました。

ポンプの故障なども無くスキミング能力なども全く変わっていません。

イタリア製のSicceポンプはやはり定評どおり耐久性にも非常に優れていると思います。

最近はSentry ATOのおかげで非常に安定したスキミングになっており、もっと早くに導入しておけば

良かったと思っています。




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実験水槽は現在こんな感じでやっとサンゴ水槽らしくなってきたと思います。

最初の方に入れたハリエダとストロベリーは残念ながら白化させてしまいましたがやっと水質も安定して

来ましたのでこれから調子は上向いていくでしょう♪


Pixieはサンゴの様子を見ながら少しずつ微調整を繰り返しながら試行錯誤しています。

2灯体制にしてからやや強過ぎたのか、ポリプの咲きが少し悪くなってしまいまして照明を少し上げ

(水面から35㎝)、出力はピーク時で75%(平均出力60%程度)まで絞っています。


いきなりのブースト作戦は撃沈しました・・・(涙;


もっとマジメにやれ~! と、灯具は何でも良い派のミニミニさんに怒られそうです(笑)





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特にチャンネル4のホワイト系は50%前後にし、調子が上がらないサンゴにとって不適切な明るさを

カットしています。

T5やメタハラは照度が命、LEDは波長が命と考えています。

とは言っても必要最低限のPAR値は確保しなければなりませんのでホワイトを落とした分だけ他の

チャンネルを少し強めにする必要があります。

システムLEDはチャンネル毎の出力を調整する事が出来ますので全てのチャンネルを同じ出力にして

しまうと折角の機能が台無しです。

ここは面倒がらずに細かく設定調整することをお勧めします。


現在はこのような設定で進めていますが、これはあくまでもサンゴの調子を上げていくための手段で

ベストな設定ではありません。

ホワイトを弱めた分、チャンネル1のブルー・シアンを強めて明るさを出します。


リプが咲き成長点が見られるようになれば徐々にホワイトを上げていきます。

それまでホワイトチャンネルは暫く弱めにキープすることがポイントです。

いきなりガンガンやってしまうと必ずと言って良いほど強光阻害などを引き起こし失敗する確率が上が

りますので十分な注意が必要です!

調子を上げるために照度を上げてしまうと逆効果だと言うことを知っておくべきでしょうね。

弱ったら落とす、元気なら上げる! これがシステムLEDマスターの心得です(笑)


局これは褐虫藻のコントロールと言うことになるのでしょうね。

このように必要な波長域を的確なコントロールによって操作できるチャンネル構成の重要性をオリジナル

LEDによって新ためて感じさせられた今日この頃です。


次回までには成長と色揚がりについての記事が書けるようにしておきたいものですw




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2016-12-01 : Lumini : コメント : 0 : トラックバック : 0
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