製品の最新情報やアクアリウム全般に関する記事を取り上げています。

Pixieの光の質とか

lumini_07.png
pixie_logo7.png




先日の記事においてPixieのPAR値についてお伝えしましたが、その後メーカーから詳しい解説を頂き

まして事実関係が明らかとなり追記させて頂きました。


こちらがその問題となった画像です。



IMG_20160528_150051_1.jpg





追記内容は以下の通りです。

早速メーカーから測定結果に関する回答がありましたので追記させて頂きます。

The number is displayed in E-notation, 7,7398E2 means 7.7398*100, that is 773.98 μmol / m2 / sec.
I was also confused in the beginning, they told me, and they said this PAR value is good.


翻訳
値はE-表記で表示され、7,7398E2は7.7398*100を意味し、それは773.98μmol/m2/secです。
私も最初は混乱していましたが彼らは私にこのPAR値が良好であると述べました。



さすがにRadion7台分は冗談でもあり得ない事だったのですが実際の数値でもかなり高レベルな値と

なっていましたので少し安心しました。

70度レンズに差し替えると理論上では1000~1100μmol/m2/secぐらいになりますのでかなり

使える優秀なLEDになることは間違い無さそうです。

これは一刻も早い70度レンズの出来上がりを期待したいところですね!

色ムラなしでこれだけの性能があれば超浅場~深場までのSPSをコンプリートしてくれそうです。

逆にLPS~ソフトコーラルなら強すぎる感がありますので従来の95度レンズが最適でしょうね。


Pixieの光を実際見て頂くとお判り頂けますが、ホワイトの配分が少ないので決して明るくは見えませんが

計測したPAR値に出ている通り光合成必要波長の放射エネルギーは相当高いので注意が必要です。

人の目に見える明るさは照度ですが光合成を行う動植物はすべてこのPAR値が基準となります。

一般的にアクアリウム関係では高価なPAR測定器なるもので測るような事はせず、照度計を用いて

換算しある程度の目安としていますがこれは絶対値ではありません。



照度の定義

照度もある意味では単位時間あたり、単位面積あたりのエネルギーの単位の一種ですが、人間の目に感じる明るさの感覚により近づけるため人間の目の感度がよい緑色の領域は大きめに見積もるといった波長による補正を加えています。
単位にはルクス(lux)が使われます。これが現在は、例えば光合成の論文で使われなくなっている理由は明らかですね。植物には人間の目がついているわけではないので、人間の目の感度で補正する、などといったことはナンセンス以外の何物でもありません。
しかも、照度で重みがつけられている緑色の光はクロロフィルの吸収が一番小さい部分です。
照度を光の単位として記述されていても、植物に対する影響を判断することは非常に難しいことになります。
人間の住環境の測定などでは意味を持ちますが、一般的な生物、化学、物理の分野では意味を持たないと言ってよいでしょう。(「光の単位」より抜粋)



私がいつもPAR値PAR値と連呼しているのはこのような理由からです。

サンゴや植物育成にとってPAR値がいかに最重要であるか、そしてその次に波長などと言った光の質

が一つのバロメーターとなって灯具の性能を決定しているわけであります。



20160530003.jpg



この画像はエキゾチックアフリカさんで撮影したものです。

右側がPixie 1灯を中心としたいくつかの照明で構成された水槽で、左側がHISEA A1を3灯メインに

した水槽です。

明らかに左のHISEA側の方が明るくSPSに適した水槽のように見えますが果たしてそれはどうなのか?

PAR値を測定してませんので答えは今のところ不明ですが、極端に言えばPAR値が低くて照度ばかり

明るければサンゴは強光阻害で焼けてしまいます。

この画像がそうであるとは言いませんが、照度ばかりを気にしていると思わぬ結果になり兼ねないという

事を申し上げたかっただけです。

決してHISEAが悪いと言ってるわけではありませんのでお間違いなく・・・。

ただ、Pixieの方がPAR値は高いのでHISEA A1を3台並べるよりPixie3台の方がSPSに適してる事は

間違いないと思います。


早くこの水槽にPixieをに3台並べたいですね(笑)




にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ



テーマ : 熱帯魚
ジャンル : ペット

2016-06-04 : Lumini : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ジュン・コーポレーション

Author:ジュン・コーポレーション
ようこそ!
最新情報をお届けしています

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: