製品の最新情報やアクアリウム全般に関する記事を取り上げています。

ピクシーを徹底検証!その3

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ピクシーの検証記事も今回で3回目となり、いよいよ性能面のテスト結果をお伝えさせて頂きます。

その前に、ピクシーの大きさがどれぐらいなのか分り難いというご質問を受けましたので他の製品と

比較できるよう並べて撮影してみました。



先ずはSANRISE Aqua Nanoとの比較です。


20160525030.jpg

20141120 002



Aqua Nano : 282×98×29㎜

Pixie   : 240×140×30㎜




Orphek Atlantik V3


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Atlantik V3 : 615×240×53㎜

Pixie   : 240×140×30㎜



ざっとこのような感じです。

ちなみに一番近似値サイズのRadion G3の比較ならこんな感じです。



20160526004.jpg




Radion G3 : 300×180×39㎜

Pixie   : 240×140×30㎜



全体的にラディオンより一回りほど小さい感じですね。

重量はEcoTech Marineの公式サイトに明記されてませんので分りません。 

ちなみにPixieは1200gです。


昨日にエキゾチックアフリカさんへデモ機を持って行きましたので関西近郊の方だけになりますが実物を

ご覧頂けると思います。


今後も各地でデモ機をご覧いただけるよう進めてまいりたいと思っていますがこればかりはショップさん

あっての物種ですのでご覧になりたい方はぜひお近くのショップさんへご要望してみてくださいね。


ピクシーの性能測定につきましては次のとおりとなります。

なお測定方法は全て30㎝の離隔にて計測を行っております。



Ch1 ブルーチャンネル

20160525014.jpg
pixie_spectra ch1





Ch2 ホワイトチャンネル

20160525015.jpg
pixie_spectra ch2





Ch3 UV/ディープブルーチャンネル

20160525016.jpg
pixie_spectra ch3





Ch4 ミックスチャンネル

20160525017.jpg
pixie_spectra ch4





Ch All オールチャンネル

20160525018.jpg
pixie_spectra ch all




光のブレンドに関しましてはこれまで販売してきたシステムLEDライトの中でもピカイチです。

COBだけの構成なので当然と言えば当然の結果ですよね!

照度は100度近いレンズ仕様なのでこんなもんかと思いますが良く出ている方じゃないでしょうか?

簡単に交換できますので75度ぐらいのレンズ製作を依頼したいと思っています。

もし実現できれば照射範囲は狭まりますがHISEA以上の照度が得られる計算になりますね。

そうなれば強光阻害にも十分注意しなくてはならなくなりますので一長一短ありそうです。

単純に照度が強ければ良いってもんじゃありませんのでねw


波長的には420~430nm前後の欠落が気になるところですが、私的には500nmあたりのシアンが思ってた

以上に効いてるのでスギノキブルーやクシハダ系のサンゴに威力を発揮してくれそうです。

ウスコモンの巻き巻きあたりにも効果ありそうですね!


420前後の欠落はグリーン系の色揚がりに対して少し?ですが、395nmUVがしっかり効いていますので

ほぼ問題ないかと思っております。

どうしても420前後が必要と言うことであればOrphek Atlantikスーパーブルーのスポットなどを足して頂き

ますとほぼ完璧ではないかと思います。


と、IR(赤外線)域が非常によく出ているのには驚きました。

何と可視光域を軽~~く超えてるではありませんか!

特に第二光合成吸収波長である660nmも余裕でカバーしていますのでピンクのトゲサンゴやハナヤサイ

など浅場系サンゴなどにはかなり有効じゃないでしょうか。

このホワイトって一体何者?

これはちょっと意外な展開で大化けしそうな予感です♪



昨日から始まったドイツのInterzooより素敵な画像が届きました。

その中の一枚から。



20160526_102451.jpg





えっ? DCスキマーだとっ!




つづく・・・。






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2016-05-27 : Lumini : コメント : 2 : トラックバック : 0
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No title
この商品は超気になってます!

すこし前の記事にサンプルは、日本仕様の販売品とLED構成が異なると書いてありましたが、先行予約の物とは違うのでしょうか??

420nmの凹みがなければ即買いなんですが〜
2016-05-27 20:31 : だいすけ URL : 編集
だいすけさん

こんばんは。
日本仕様にするにはある程度まとまったロット生産が必要でしてHISEAのようにチップだけ先に作って頂けるまでの信頼関係はまだ築けていないのが正直なところです。
将来的にはその方向ですが、今回のスタンダードモデルを検証する限りでは予想以上の波長と照度を確認いたしました。

もし波長がフルスペクトルのように揃っていなければサンゴが飼えない、色揚げは難しいと言うのであればT5などは正に欠陥品だと言えるのではないでしょうか。
しかしながら、T5の実績があるのは…何故でしょう?
私も一時期、波長のこだわりを強く持っていましたが、サンゴには順応性と言うものがあり欠落している波長があるからと言ってダメになるような事は無いと今では思っています。
それよりも光のブレンドが悪いものやスポット的な強光の方がサンゴに負担を掛ける事になってしまうと言うのが私の結論です。

一部の方の偏った意見に流される事なく実際ご自分で経験する大事さの方が後々のスキルアップにも繋がってくるのでは無いでしょうか?
海外の美しく素晴らしい水槽をキープされてる方で波長にこだわった人なんて居ませんからね(笑)
日本人もそろそろ目を覚ます時ではないでしょうかw

こんな事しか言えなくてすみません。
2016-05-27 21:20 : J.タナカ URL : 編集
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