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MICMOL 『Aqua Air』 を検証!



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『Aqua Air』 予想以上の結果に・・・!


7月末に発売を開始する予定でしたMICMOLのAqua Airですが、幾度の試練を乗り越えてようやく昨日

無事に到着いたしました。

一時は音信不通による不信感から取り引きを断念せざる得ない状況でしたがこうして皆様にお約束を

果たせる日が来たことにホッと胸を撫で下ろしているところであります。


しかしながら今思うことはアフターフォローが最後までしっかり出来るかどうかと言う事です。

販売すること自体は簡単ですが、結局のところどこまでしっかりとユーザーサポートができるのかということに

尽きると思いますので販売後には部品や在庫をしっかり持っておき万全の態勢で臨みたいと思います。



れでは本題の『Aqua Air』についてご紹介させて頂きます。

今回検証したのは一番小さなサイズのAqua Air 20Wです。

他のサイズも届いてますが、基本的にはこの20Wタイプが1つのモジュール構成となっており、40Wは2つ、

60Wは3つと数が増えていくだけですので検証はこの20Wでも同じという事になります。



これまでMICMOLと言えばお洒落なデザインボックスというイメージがあるかと思いますが、今回のAqua

Airは、とにかく安くご提供する事に徹した製品構成となっています。

したがいましてパッケージも無ければデザインボックスもありません。



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これらのパーツが細長い段ボール箱に入っているだけとなります。

しか~~~し、中を開けてみるとそのクオリティーの高さにはさすがMICMOLと唸らせるものがあります。

本体やアームにはアルミの削り出しが見事なまでに造型された高級感溢れるデザインになっています。

この辺りはいつもながらお見事です!



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Aqua Air 40と60にはロゴマークがブルーに! 何とも粋な計らいです。

無駄な資源にお金を賭けず商品自体で勝負を挑んできたMICMOLの姿勢には本気を感じます。

包装文化の日本にあっては少し物足りなさを感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、その分この価格

ですからその価値は十分ご理解頂けると思います。



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これがAqua Air 20Wに含まれる製品パーツ類全てです。

アームの組み立ては付属の六角レンチだけで簡単でシンプルです。

オールアルミですから組みあがると非常にしっかりしており安定感が抜群です。



aquaair4@2x.jpg




お安い製品だとこのアーム部分が太い針金のようなタイプやプラスチック製が多いようです。

Aqua Airは細部までしっかりと設計されており灯具本体との一体感があります。

組み立てが面倒だと言われそうですが、一つ一つ手に取ってみると質感がしっかり伝わってきます。



aquaair2@2x.jpg



ライティングにはこのコントローラーで制御します。

プログラムはAqua miniなどに採用されていたものがベースとなっておりタッチパネル方式となります。

設定も非常に簡単で、基本的には白チャンネルと青チャンネルをそれぞれ時間と照度を決めるだけです。

24時間プログラムの内容は 「日の出」→「日中ピーク」→「日没」→「ナイトモード」 となっております。

システムLEDのような細かい設定は出来ませんがタイマープログラム機能としてはこれで十分です。

設定可能なタイマー機能は1分単位、照度は0~100%で調光可能。

誤操作防止のオートロック機能も備わっていますので誤ってコントローラーに触れても反応しません。

小さなお子様が居らっしゃる方でもこれなら安心ですね。



LED素子は全てSMDタイプとなっており1モジュールあたり44個が使用されております。

種類別には以下の仕様をご参照ください。



Aquaair0072.jpg




この仕様は弊社が実測し確認したものでMICMOL公式サイトに掲載されているものとは異なっています。

LEDの配列等はおそらく仕様を変更したものと思われますが、まだ訂正されてないようです。

正しくはこの仕様ですので今後はこれを標準とさせて頂きます。




各素子のスペクトルは以下の通りです。


20151211 005




Greenは一般の標準が530nm辺りですから515nmというのはシアンに近いやや青寄りの緑です。

Redの方はこちらも一般が635nmですからディープレッド寄りの660nmの値は光合成必要波長から考える

と非常にGoodですね!

単色の検証結果は概ね理想に近いスペクトルとなっていましたので大いに期待が持てます。

レンズが付いていない分、照度は劣りますが光のブレンドは抜群ですからLED照明としては何の違和感も

なくお使い頂けるものと思います。




それでは各チャンネルの検証結果をご覧ください。

スペクトル計測は何れも離隔30センチで測定しています。




White Channel (白+緑+赤)

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20151210 003





およそ13.6W分ほどですが非常に明るいと言うのが率直な感想です。

色合いも良く水草水槽には十分な照度とスペクトルになっています。

センターの照度は流石にアレですが、全体的にはAqua Proより明るいんじゃないかと思いますよ。

60cm水槽までならこれ1台で十分まかなえるだけのパワーは備えているようです。





Blue Channel (青)

20151210008.jpg

20151210009.jpg

20151210 002




紫掛かった濃い藍色が特徴的なロイヤルブルーで、LPSなどサンゴの蛍光反応がしっかり出る波長ですね。

14個の素子でおよそ6.4Wの出力ですがパワー不足などはまったく感じません。

それどころかマジでこのブルーをベースに少しだけ白チャンネルを加えたらサンゴ飼育も十分いけそうな

可能性を秘めているように思えます。

さすがにSPSには厳しいかもしれませんが、深場サンゴであればOKじゃないでしょうか?

これにつきましては実践での検証が必要ですので少々お待ちください。





All Channel (白+緑+赤+青)

20151210005.jpg

20151210007.jpg

20151210 001




これまじで20Wなの??? って思わせるほど迫力ある明るさに仕上がっています。

もちろんですが直視不可。(笑)

ちょっと他メーカーさんの同等クラスと比べてみたいですね~♪


検証結果のまとめとしましては、外観のフォルムやデザイン性、そして質感などは申し分ありません。

照度や波長的にも想像を遥かに超える充実した性能と機能があります。

タイマープログラム付きでこれだけの性能が揃っていればコスパ的には超優秀ではないでしょうか。


唯一欠点を申し上げるなら、未だ見ぬ将来的な耐久性と寿命に不安があるだけです。

こればかりは新製品である限り、どんなメーカー商品でも付きまとうものですから欠点と言えるかどうか。

こちらも使い続けていかないと答えは得られませんが、日進月歩で進化し続けているLEDですからメーカー

としてもある程度計算された設計の基で生産し、かつ耐久テストなども行っていると思います。


ともあれMICMOLもようやくスタートラインに立ちました。

新シリーズ『Aqua Air』にどうぞご期待ください。




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2015-12-11 : MICMOL : コメント : 0 : トラックバック : 0
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