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HISEA A1続報3 LPSモデルを検証!

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2日遅れで昨日にプレ販売用のHISEA A1が到着しました。

昨日中に全て発送が完了しており早いところでは既に到着している頃だと思います。

北海道・東北、そして南九州や沖縄へは中1日掛かりますので明日以降のお届けとなる見込みです。

すみませんがもう暫くお待ちくださいませ。



今日は時間の都合でまだご紹介出来ていなかったLPSモデルについてお伝えしたいと思います。

LPSモデルはとにかくUV~青波長にこだわった素子がふんだんに使われていますのでサンゴの生態に

合った波長域を実現させた製品となっています。


これまでLPS専用の照明とかはあまり聞いたことはありませんでしたが、その為か照度を落として青色

だけを当てるような方もいらっしゃいますが、この場合確かにサンゴは蛍光反応し綺麗に見えますが

育成の観点から見るとあまりオススメ出来る方法ではありません。


LPSと言えども種類がとても豊富で水深など生息域も異なります。

したがってある程度オールマイティーな光が必要となってきますのでUV~青系波長+適度な照度を持つ

ものが最適であり、その答えを出したのがHISEA A1 LPSバージョンとなっています。



では早速ですが各チャンネルの計測結果をご覧ください。



チャンネル1


20151002 008
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チャンネル1は適度な照度を持つブルー光となっており、見た目的には14000kぐらいの爽やかなブルーと

言ったところでしょうか。

このチャンネルは主に照度の調整などをするのに便利で主灯のような役割を果たしています。





チャンネル2


20151002 009
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このチャンネルはUV~青系が大盛りでLPSモデルの心臓部と言ったところでしょうか。

でも良く見るとピーク波長が先ほどのチャンネル1と全く同じ456nmを示しています。

そのせいか見た目的にはチャンネル1よりやや青っぽい感じはしますがほぼ似たような感じでスペクトル表

から想像するようなディープブルーではありません。

ちょっと不思議な感じさえしたのですが500nm付近から赤外域にかけて僅かですが出ています。

これって一体? どこから出ているのでしょうか?

おそらくこの部分がディープブルーに見えない原因なのかも知れませんね。

これにつきましては現在メーカーへ問い合わせ中ですので事実関係は暫くお待ちください。


とは言いましても385nm辺りからUV域はしっかりと出ていますので常にMAXで使いたいチャンネルですね。

画像はありませんがLPSに当てて確認しましたが、明るさの中にもしっかりと蛍光反応は励起していました。

人間の目って本当にいい加減なのかも知れませんね・・・。



チャンネル3


20151002 010
20151003008.jpg




赤とアンバーそれにシアンが各1個とブルーが3個点灯する外側の部分です。

異なる色が1個ずつですのでシンメトリー(左右対称)にはなっていません。

全体的には赤と青が混ざったパープルっぽい感じになっています。

ご覧のように外側にあるLEDは中央のような90度ではなく120度となっており素子が離れている分ブレンド

を高めるために広角レンズが採用になっています。


特に赤~ピンク系のサンゴを色鮮やかにしてくれます。

とは言いましても赤色って見た目はやはり強いですのでこのチャンネルは少し控えめにした方が無難

でしょう。 出来ればLPS用なので薄いピンクあたりが入れば言う事ないんですけどね~。

これにつきましては今後の課題として取り組んでいこうと思っています。





チャンネル4


20151002 011
20151003009.jpg




ちょっと撮り方が悪かったのか位置的にずれていますがブルー2球のシンメトリーになっています。

467nmピークのオーソドックな青色です。

おそらくこのチャンネルは青色の補整とムーンライトなどで使うことが目的なんでしょうが、だとすれば

SPSモデルのように450nmあたりの方が良かったのかも知れませんね。






ALL チャンネル


20151002 012
20151003010.jpg




全てのチャンネルを100%にしています。

計測距離は30㎝で照度が3万超えでLPS用としては十分な明るさがあります。

もっともハタゴやある程度照度が必要なサンゴであればLPSでもSPSモデルをオススメします。

逆に深場のSPSならこのLPSモデルがちょうどイイ感じかと思います。


計測後に気付いたのですが、オールチャンネルではピーク波長が何と436nmになっていました。

微妙な差ではありますが僅かに456nmを上回っていますのでしっかり出ているのでしょう。

距離は同じですが計測位置かもしくは計測器の向きが僅かながら違っていたのかも知れませんね。


LPSモデルの検証結果を総括してみますと照度や波長に関しては文句なしに良い結果が表れたと思いま

すが、各チャンネルの個性差が少なく、どうしても見た目的なインパクトが少し弱い気がしました。


おそらくこれはどのチャンネルでもある程度の効果を求めすぎた結果じゃないかと思ったりしています。

4つに分かれているんだからそれぞれをもう少し独立させた形にして、ユーザー自身が自分の好みや

生体に合わせられるようにすればもっと使用範囲も広がっていくのではないかと思いました。


これにつきましては今度お会いする時にじっくりと説明し出来れば改善を要望したいと思います。

すでにご購入して頂いたお客様もいらっしゃいますので、もし新たな改良が実現できれば素子変更などの

交換を含めた対応策を講じさせて頂きたいと思っております。



明日はプレ販売で一番人気だったPlantモデルについてご紹介させて頂く予定です。


皆さんが 


あっと驚く昇天の事実が…




あるかも知れません(笑)





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2015-10-03 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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