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新型LEDライトの全貌を一挙公開!

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さ~~~~て皆様、長らくお待たせいたしました。

販売権についてメーカーと正式合意する事が出来ましたのでここからは詳細情報をオープンにお届け

していきたいと思います。

とは言ってもG4の時もこんな流れでサンプル入荷後に検証までして、販売を始めてからまさかのどんでん

返しを食らったのでまだまだ安心することは出来ません。

でもまぁあんな非常識な事をするメーカーは他にはいないと思いますのでここはドンと構えてHISEA社を

信用するしかありませんね。


HISEAと言う会社を少し簡単にご紹介しますと、香港の総合ペット用品メーカーであるPets Equip

社がアクア専用のLEDライト製造会社を立ち上げたブランド名なのです。

今回ご紹介する製品以外にもいくつかのLEDライトを出していますが、これらは特に今販売する気には

ならないちょっと時代遅れ的な製品ですので今後のモデルチェンジに期待したいところです。


しかしながらこの製品だけは初めて見た時からピーン!と来るものがありました。

それは何かと言いますと、開発に携わった人々がアクアリウムを知り尽くしてるプロ集団だと感じました。


その理由として載されている素子は全てが一流メーカー品であり、かつ選び抜かれた素子の種類と

数の比率がとても理想的で動植物の光合成に対する有効放射波長域をよく熟知し研究されている姿勢が

この配合で読み取れるからなのです。

それもSPS用とLPS用、それに淡水・水草用に至るまでの素子構成は正直言って完璧だと思います。


何処とは言いませんが、これまでのアクア用LEDライトの製造メーカーだったら青白の比率+UVと適当に

緑や赤・黄色を入れとけばオッケ~的な内容でメーカーとしての拘りなど微塵も感じませんでした。

だからこそオリジナルにカスタマイズして販売するしか方法は無かった訳なんですが、今回ご紹介する

『HISEA A1』はどのタイプもカスタマイズする必要など全くありません。


それと照度を稼ぐために60度前後の集光レンズを使いたがるものですが、HISEA A1は90度レンズが標準

装着ですので光のブレンド感は申し分ないものと思われます。


それでも尚且つこちらから言わずとも「オリジナルのカスタマイズもOK!」と来たもんだから、もう参りました

としか言いようがありません。


え~っと、前置きが長くなってすみません。 いよいよここからが本題です。





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リーズナブルで本格的なハイエンドモデル!


総出力132W(100W駆動・消費電力90.8W)で十分過ぎるほどのパワーを搭載し60㎝四方をカバー出来

る小型システムLEDライト『HISEA A1』のご紹介です。


お伝えしたい事が多すぎて何から説明すれば良いのか迷ってしまいますが、何と言ってもスマホから簡単に

ワイヤレスコントロールが可能な制御システムを搭載しながら5万円を切る価格と言うのは本当に日進月歩

にありながら遂にここまで来たか!と言う思いがいっぱいで販売側と致しましても感無量でございます。


それを実現したのがHISEA A1(ハイシー・エーワン)と言う最新の技術を搭載した機種でしてSPSモデル・

LPSモデル・Plantモデルの3種類がラインナップされています。


システムLEDライトと聞けばそこそこの大きさを想像されると思いますがHISEA A1は直径12㎝ほどの大き

さで冷却用の小型クーリングファン(温度センサー式)が内蔵されています。



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中央には36個・80WほどのCOB型LEDがメインになっており、その周りに8個のLEDが付いています。

これらを4つのチャンネル方式で調光しタイマーを連動させた24時間プログラムで制御します。

ではまず最初はSPSモデル(Standard Version)からご紹介させて頂きます。


※ ここでは素子の名称が前回記事と若干異なりますが内容は同じものです。

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実際のスペクトルと照度はサンプル到着後に計測しますがこれを見る限り申し分ない配合になっています。

配列に関しましては若干考慮すべき点があるかも知れませんが圧倒的なパワーのもとでその懸念は払拭

されると思います。

これだけの種類を備えるにはやはりこの44個と言う素子数にあると思います。

あれも入れたいこれも入れたいと思うのは山々ですが、素子数が足りないとどうしても諦めざる得ないもの

ですがHISEA A1はその願いを実現させた数少ないLEDライトだと言えるでしょうね。

理想を追い求めれば最終的にはこのような形状に辿り着くものと思われます。


続きましてはLPSモデルの配列をどうぞ。



150044airmsi59s7tr7q99.jpg



LPSなどの蛍光反応を最大限に励起させるため必要ない白色LEDは使われていません。

よくショップさんでも見かける光景にシステムLEDが使われていながらLPS水槽では白色LEDを消灯されて

おられる時がありますが、これは非常に勿体無い使い方だと思います。

と言うか、これまで白色が入っていないシステムLEDライトってあまり見かけた記憶がありません。

ON/OFFだけの青色LEDならいくつかあると思いますが、これでは綺麗に見えているだけで実際の育成

には向いていないはずです。

LPSとて長期飼育を目指すユーザー様にはHISEA A1 LPSを是非ともお勧めしたいですね!

赤色は第2の光合成吸収波長ですしアンバーと一緒に赤系~ピンクを輝かせる効果があります。

RGBで考えるとグリーンが入っている事で人工的ではなく自然な明るさも手に入れることが出来ますね。

このLPSモデルも非常に理に適った素晴らしい構成だと思います。



そして最後に淡水・水草用のPlantモデルのご紹介です。


150044gm81oc1xxmorxcso.jpg




よく見るとこのPlantモデルだけが何故かチャンネル3とチャンネル4の配列がシンメトリーになっています。

実はこれには深~~~い理由が存在しているのです。


水草はサンゴ類と少し異なり光合成による成長が大きなウェイトを占めるのでその役割は非常に重要です。

同じ白色LEDでもサンゴ用とは異なる種類のものが使われており赤色もオレンジもグリーンまでもが水草に

最適な波長のものがチョイスされていると言う本当に拘り抜いたモデルとなっています。


そして光合成の重要なカギとなる第2吸収波長域の650-660nmの照度を単独チャンネルで調光させようと

いう開発者の意図が十分に窺い知ることが出来ます。

しかもサンゴモデルのような左右の2箇所だけでは足らないと判断し4箇所にした結果、バランスを見て

このようなシンメトリーにわざわざ作り変えたんだと思います。


いや~~~本当に凄いと言うか頭が下がる思いです。

ここまで拘り抜いた水草用LEDって今まで見たことも聞いたことも出合ったこともありませんね!

HISEAが本当にこだわり尽した素晴らしい製品に仕上がっていると思います。



そして付属のマウントキット(固定アーム)やハンギングキット(ワイヤー吊り下げ)など全て標準装備です。

重要な事を言い忘れていましたが、HISEA A1にはメインとサブの2種類があります。


hisea2.jpg




複数個を同水槽に使う場合はケーブル接続によってメインランプの設定をサブランプに何個でもシンクロ

させる事が出来ます。

これもAtlantikのように無線接続になれば言う事無いんですが、将来の改良に期待したいところです。



次回の続報では照度やスペクトルの実測を交えた検証結果をお伝えしたいと思います。

私のスマホには既にHISEA A1のアプリをダウンロードしてスタンバイ完了です!

どんな結果が待ち受けているのか?! 今からとても楽しみです♪



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つづく・・・。





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2015-09-07 : その他 : コメント : 20 : トラックバック : 0
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No title
凄い…
2015-09-07 15:48 : ミニミニ URL : 編集
ミニミニさん

こんにちは。
凄いでしょ(笑)
T5ファンのミニミニさんでも試したくなったでしょ~♪

まだ値段も出していないのに「5万以内なら3台送って」とか注文入りましたよ。
どうしましょ…。
2015-09-07 16:31 : J.タナカ URL : 編集
No title
すげ~~~
見た目も シンプル!
リビング置きの水槽に 似合いそう
2015-09-07 17:21 : musashi URL : 編集
No title
対応端末がIOSとAndroid両方に対応されてるか気になります。
ついでに、Windowsも対応だと嬉しい(笑)
2015-09-07 17:38 : わんこそば URL : 編集
musashiさん

こんばんは。
お買い上げ頂きありがとうございます(爆)
マウントホルダー付きでスッキリしますのでリビング水槽にピッタリですよね!
それでいて本格派ですからサンゴいっぱい入れたくなりますよ(笑)
2015-09-07 19:34 : J.タナカ URL : 編集
わんこそばさん

こんばんは。
どちらにも対応していますよ。
WindowsのOSはまだ無理っぽいですね~。
アプリを少し触ってみましたがシンプルで使い易そうでした。
2015-09-07 19:40 : J.タナカ URL : 編集
No title
こんばんは。
想像以上にスゴいスペックです。
時代はLEDなんですかね^_^
2015-09-07 22:14 : こきぬ URL : 編集
こぬきさん

こんばんは。
理論通りなら本当に素晴らしい製品だと思いますが机上の空論にならないようしっかりと実践で結果を検証していきたいと思っています。

LEDもようやくここまで来たかと言うのが率直な感想です。
それぞれの照明には特徴やシステムとの相性などもありますのでご自分の好みや目的に合わせて使い分けするのが良いと思います。
だから単純には比較出来ないのかも知れませんね(笑)
2015-09-07 23:17 : J.タナカ URL : 編集
No title
確かに凄い
250Wのメタハラとの比較データを待ってます!!
2015-09-08 08:18 : 狩人 URL : 編集
狩人さん

お早うございます。
250Wのメタハラですか…、かなりハードル上げてくれましたね(笑)
せめてスパクルじゃ駄目ですか?
まだナイショですがクリップ仕様とかも…(爆)
2015-09-08 09:22 : J.タナカ URL : 編集
No title
>250Wのメタハラですか

非常にコンパクトなので、例えば2発で250Wメタと勝負できるなら
それはそれで手段の一つだとも思ってます。


ただ悲しいのは、私、スマホ持ってないんですよね(笑)
2015-09-08 10:51 : 狩人 URL : 編集
狩人さん

それは光エネルギー的な考えの下での比較対象でしょうか?
近く光量子測定器を導入する予定ですので暫くお待ちくださいね。

あらま、ガラケー世代ですか?(笑)
でも心配要りませんよ!
今は安っいタブレットがありますのでコントローラー感覚でお使い頂けます。
2015-09-08 11:28 : J.タナカ URL : 編集
No title
>それは光エネルギー的な考えの下での比較対象でしょうか?

そうです、主にサンゴに届く光のパワーの比較です。
2015-09-08 12:23 : 狩人 URL : 編集
狩人さん

了解です。
それならPAR値など出して比較してみます。
水中でも計測できるタイプみたいですので実質的な光量子束密度が出せそうです。

あっ、250Wのメタハラが無い…orz
2015-09-08 13:36 : J.タナカ URL : 編集
No title
>あっ、250Wのメタハラが無い

SCとの比較でもいいです。
実際にサンゴに届く光なら十分に参考になります。
2015-09-08 16:49 : 狩人 URL : 編集
狩人さん

了解です!
他社製品と比較したくないんで一般的なメタハラでしますね。
2015-09-08 21:20 : J.タナカ URL : 編集
No title
最近は各社コーラルだけでなく、プラントも出してくれるので選択肢が広がって嬉しいです。

サンライズの新型の良さげですが、こちらの方も良いですね!
検証レポ楽しみにしています!!
2015-09-09 22:35 : トモ URL : 編集
トモさん

お早うございます。
応援メッセージをありがとうございます。

淡水・水草用の照明はサンゴ用ほどスペクトルに拘らず明るければ良いと言う認識を持たれてる方が多いように思います。
おそらく対象がサンゴほどカラフルでは無いためにそこまで必要性を感じられないのでしょうね。
しかし赤系の水草にはアントシアニンを活性化させる強い照度と第二吸収波長である660nm前後が必要でバランスよく配合されたスペクトルほど有利であると思います。
葉をより濃くして綺麗なコントラストを作り上げるためにも照明は非常に重要な役割を担っていますのである程度のこだわりは持っておきたいものです。

サンライズの新型は自由度が利きますので水草のタイプや水景に合った光をチョイスできる利便性がありますね。
スマート性を取るかコンパクト性を重視するのかが選ぶポイントになりそうですね。
2015-09-10 08:58 : J.タナカ URL : 編集
No title
照明もおしゃれになりましたね!
発売時期はいつ頃になる予定でしょうか?
Plantモデルを検討しています。
2015-09-11 13:34 : まっす URL : 編集
まっすさん

こんにちは。
LED照明はホントに日進月歩で性能や機能面がアップしてきましたよね。

発売時期に関しましては間もなく正式にアナウンス出来ると思いますがおそらく今月末…ぐらいで進めています。
どうぞよろしくお願いします。
2015-09-11 14:45 : J.タナカ URL : 編集
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