製品の最新情報やアクアリウム全般に関する記事を取り上げています。

新型CTL-G4 検証!

CTLite3.png


とんでもないLEDライトが誕生しました!



新規に取引する海外メーカーや新製品は時に予定を狂わせます。

しかし、待ってた甲斐があるものと無いものがあるのも事実です。


今回の新型LED『CTL-G4』はどちらなんでしょうかね?

早速検証を開始してみました。


先ずは恒例のスペクトル測定から。

これを間違うと外野が五月蝿いので慎重に計測をしましたよ(笑)



CTL-G4のチャンネルは全部で5つです。

計測は全て30cmの離隔で測定しています。





チャンネル1 ブルー

20150501002.jpg

20150501012.jpg

20150430 010


一見460nmのオーソドックスなブルーに見えますが、410~500nm付近まで広域な波長が出ています。

単一なブルーLEDではなくロイヤルブルーやシアンブルーなども含まれているようです。

これは想像以上に大変優れた素晴らしい広域帯ですね。




チャンネル2 ホワイト

20150501003.jpg

20150501013.jpg

20150430 011


ご覧の通り青白っぽい白色に輝いています。

波長を見ると11504kを示していることが証明しているようにかなりの高ケルビンLEDが使われています。

照度も25000Lux超えでまずまずの測定結果と言えるでしょう。

CRI(演色評価指数)に関しても白色LED単体としては高水準です。




チャンネル3 パープル

20150501004.jpg

20150501014.jpg

20150430 012


波長ピークが427nmを指しています。

パープルと呼んでいますが波長的にはバイオレットと言うべきなんでしょうね。

しかしながらこちらも単一の波長ではなくUV~ブルー域までを楽々とカバーしています。

このチャンネルはサンゴにとって非常に重要でかなり使えますね!




チャンネル4 UV

20150501005.jpg

20150501015.jpg

20150430 014


ライトの画像を見ると一見「どこがUV?」と思われますがスペクトルを計測すると答えは一目瞭然です。

このチャンネルには400UVの他に500nmシアンや530nmグリーン、そしてオレンジやワームホワイトなど

が搭載されていますので、微弱ですがある意味フルスペクトルに近い波長域が混在しています。

でもやっぱり395~400nmUVはしっかり出ていますね。




チャンネル5 スペシャル

20150501006.jpg

20150501016.jpg

20150430 015


白色LEDを加えたことで非常に広帯域を実現しています。

このチャンネルとチャンネル3(パープル)を組み合わせることで非常にリアルな朝日や夕日を再現することが

可能になります。

視覚的な意味合いもありますが、第二光合成波長を促進する上でとても効果的な役割があります。

プログラムにもこのチャンネルを朝日や夕日などに活用することでサンゴに刺激を与えることは非常に

有用かつ効果的だと考えています。




チャンネルAll 全点灯

20150501007.jpg

20150501017.jpg

20150430 016


カメラでは自動補正されますのでこのように1つずつしっかりと光源が分りますが、肉眼ではまず直視

不可能であり面発光のようにしか見えません。

30cmの離隔照度が50000Luxを優に超えてるのですからそれもそのはず…。


青っぽく映っていますが肉眼では14000kぐらいの白色に見えます。

波長ピークが430nmを示すように実際にはバイオレット域が強いので写真には青っぽく写るのでしょうね。

カメラは正直です。



はっきり言いまして、もうこれ以上の波長とパワーはアクアリウムには必要ないんじゃないかと思います。

アクアリウム用LEDライトもいよいよ成熟期を迎え、この仕様でこの価格まで来ました!



実際にスマホを使って無線コントロールをしてみましたが、AtlantikやAqua SunRiseとはまた違った

設定方法なのでそれなりに楽しむことが出来ました。


何よりも、マスターユニットから増設したスレーブユニットへのリンクなんかはコンセントを差し込むだけで

終わってしまうのですから簡単も何もへったくりもありません。

こういう便利さこそが実際にご購入されるユーザー様にとっては大きな安心になるものと思います。

ご不安な方は全設定済みのタブレットもご用意していますのでお気軽にお問い合わせください。



20150501019.jpg





にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ


テーマ : 海水魚
ジャンル : ペット

2015-05-02 : その他 : コメント : 6 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

おめでとうございます。
全開のスペクトル、いいですね。
照射角も広く、水槽内の反射等でコントラストが抑えられ、影が減りそうに思えます。
30cm水槽で使用する場合、どのような設置方法が考えられるでしょうか?

2015-05-02 23:25 : こばやし URL : 編集
こばやしさん

お早うございます。
お褒め頂きありがとうございます。
広角ワイド設計ですのでSPS水槽でも60×60㎝は余裕ですね。
30㎝水槽の場合は今のところ吊り下げしか方法がございません。
シングルアームの早期開発を依頼しておりますがまだ先の話になりそうです。
2015-05-03 10:00 : J.タナカ URL : 編集
カルシウムリアクター
こんにちはいつも拝見してます
質問なんですがJNSのカルシウムリアクターは扱いありますでしょうか?よろしくお願いします
2015-05-03 16:41 : blue URL : 編集
blueさん

こんにちは、初めまして。
ご拝読ありがとうございます。

JNSのカルシウムリアクターですが、販売しようと思っているのですが、どうも皆様の反応が薄いので躊躇しております。
GENIOのリアクターも入って来ますのでどうしたものかと思案中です(笑)

2015-05-03 18:19 : J.タナカ URL : 編集
返事ありがとうございます
むむ、そうなんですかデザインいいし良さげだったのですがね
あとは値段次第なんですが
発売しないならまた他も見てみないといけないので、、
2015-05-03 18:42 : blue URL : 編集
レスありがとうございます。
吊り下げ、ですね。
あとは自作ですかね。
検討いたします。
ありがとうございました。
2015-05-03 23:28 : こばやし URL : 編集
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ジュン・コーポレーション

Author:ジュン・コーポレーション
ようこそ!
最新情報をお届けしています

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: