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AtlantikにスポットLED?

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超浅場に有効なワイドレンジ


アクアリウムにおける健全なサンゴ育成のために太陽光をそのまま再現する必要はありません。

何故ならばエネルギー効率が悪くなるのと観賞に適していないと言う理由があるからです。

観賞に適さないのは全体的に黄色っぽくなってしまいますので水草ならまだしもマリンアクア向けでは

ありませんね。(コケとか見えなくていいものが目立ってしまうから)


太陽光のスペクトルを100%とすると、そのうちサンゴが利用しているのはせいぜい25~30%程度です

ので利用しない残りの70%近くを再現したところで意味がなく無駄というかロスになりますね。


しかし全てが無駄という訳でもなくこの辺の説明が難しいところなんですが、利用している波長を効率良く

吸収するためにはこの無駄な波長も多少は必要なのです。

ですから400nmUVや500nmシアンがいくら有効と言えどもこの波長だけでは育てることも出来ません。

逆ではこの波長がなくても色揚がりは別として飼育は可能です。



20150413001.jpg




サンゴも種類によって生息している深度が異なるため、ある程度はこれを考慮し補うことが重要です。

おそらくほとんどの方はレイアウトなどで高低差をつけサンゴの種類などに応じ適材適所を導いておら

れるものと思います。

それでも不足がちな波長などは補助灯などで補う必要があります。


400nmUVおよび420nmバイオレットと500nmシアンはコーラルプラスをお勧めします。

そして今回Orphekから発売されたスポットLEDライトは超浅場のトゲサンゴやハイマツ、クシハダなど

にとても有効な波長構成になっています。



Orphek-NR12-PAR38-planted-aquarium-LED-lamp-.jpg
Orphek Atlanthik Spot




LED素子はアトランティックの心臓部とも言える420nm/ホワイトのデュアルチップが搭載されています。

そして、これもアトランティックの特徴であるワイドレッドも贅沢に取り入れられており、スポットLEDと呼ぶ

には余りある素子構成となっています。



Orphek-NR12-Spectrum.jpg
ワイドレンジを実現したAtlantik Spot




Atlantik Spotは1WのLEDが12個と非常にシンプルですが、スポットで強すぎると強光阻害も懸念されます

のでちょうど良いかと思います。




20150413002.jpg

20150413003.jpg




自然海では1日の周期だけでも波長などは様々に変化します。

一定の波長のみでは賄えない複雑な光の演出がサンゴに刺激を与え活性化させます。

このようにサンゴの光合成においては波長だけが全てではありませんが、水槽内も1日の周期に変化

を持たせることがとても効果的だと思います。


満月の夜に産卵する神秘的な生き物ですからね!


過去記事 月齢周期とサンゴ産卵の神秘的な関係



Orphek-NR12-Reef.jpg




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2015-04-14 : Orphek : コメント : 0 : トラックバック : 0
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