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水草水槽におけるLED照明の可能性

水草専用のスポットLED照明が完成!

水草本来の色合いを鮮やかに美しく、そして光合成必要波長を十分に含む新型LED照明が出来上がりました。
発売の前にインテックス大阪で開催された『ジャパンペットフェア2013』に参考出品として初披露させて頂きました。

DSC03037.jpg

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開発において一番重要視した事は「綺麗に見える」ことでした。
アクア照明として数多くのLED照明機器が発売されている中で、十分な明るさと演色性が両立されている商品はまだほとんどありません。
大手メーカーさんから発売されているものは単純に白色LEDを使ったものが多く、青、赤、ピンクといったカラーLEDを混ぜる手法で何とか演色性を高めているようですが、やはり人の目から見た色合いはやや不自然な感じは否めません。
光量を増やすことである程度は光合成するものの、逆に水草の「緑」が白飛びしたりするものもあります。
私はいつも「大手メーカーさんは本気で水草の事を考えて作っているのか?」とよく疑念を感じたりしていました。
そんな中、ある素子メーカーに出会い水草専用LEDの可能性を強く感じた18WタイプのCOB構造LEDチップを搭載した商品を開発することになりました。
COB構造とはチップオンボードの略で、利点としては数多くの素子を密集して作ることが出来ます。
今回採用したCOB素子はMade in JAPANで直径1.9cmの円形になんと96個の素子が使われています。
これが1つとなって点光源として発光するわけですから恐ろしく眩しい光を放ちます。
商品構成は3000kと5000kの2種類で波長はこんな感じです。
super beams5
super beams4

上が3000kで下が5000kのスペクトルです。
3000kのほうは太陽光で言うと午後4時頃の夕光色で610nmがピークで赤系水草が最も綺麗に映る波長域です。
5000kは3000kに比べやや明るい昼光色で450nmがピークになっています。
特に緑葉がより自然に近い色合いに映ります。
5000kと言う事で、よく見かける普通の白色LEDを並べて比較するとよく分かりますが青白い色ではありません。
それと点光源なので多色光のような色ムラが全くなく水面の揺らぎにも太陽光がキラキラ反射しているような感じで私はとても好きです。
気になる演色性評価指数はRa83で、驚くほど高いというわけではありませんがアクア用としては十分に高水準に達していると思います。
アクア用として発売されているLED照明の多くはRa65~70前後のものがほとんどですので見た目の違いは歴然です。

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最新の低熱抵抗パッケージによりヒートシンクの軽量化を図り総重量が302gでソケット部への負担も大幅に軽減しましたので斜めからの照射にも最適です。
本体からの光漏れも全くなく、安全設計は電気機器器具で定めた保護等級がIP65でエアレーションによる飛沫などにも影響がない簡易防水型の保護対策が施されています。

全光束は3000kが1805lmで5000kが1910lmです。
どちらも距離30cmの照度は軽く2万Luxオーバーになっています。
PSE(電気用品安全法)はもちろんCE,RoHSなど海外基準の認証も取得しています。

発売開始は4月末頃になりそうです。
小売価格:9,870円(本体価格9,400円)



テーマ : 水草水槽
ジャンル : ペット

2013-04-02 : その他 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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